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GPS Logger入手 [IT機器]

R0011934-VGA.jpgすでにHOLUX m-241というGPS Loggerは持っているのだが、秋月電子通商で4,000円ほどの(超小型で、バッテリー内蔵の)GPS Loggerがあることを発見し、つい衝動買いしてしまった。
m-241への不満はそんなになかったのだが、(1) Macですんなり使えない、(2) 電池寿命が8時間ぐらい、(3) 衛星が見えない時はずっと見えない(感度がイマイチ?)、ということもあり、m-241の1/3ぐらいの値段ならいいかなと思い即購入。
http://akizukidenshi.com/catalog/g/gM-03150/

で、感想はというと、
・m-241と比べて若干小さい程度で、大きさ的にはそんなに変わらない
・実感の感度は同じぐらいか?
・母艦との接続がもしかしたら厄介かも
・付いているアプリソフトはなかなか優秀
・ディスプレイが無いのでとりあえずは持っておくだけ
ということだ。

特に、最近WindowsもOSをWindows7(64bit)に換え、MacもSnowLeopardにバージョンアップしたので、いずれもなかなか厄介そう。

まず、GPSドングルを作っているメーカのURLベースに情報をさがす。
http://www.canmore.com.tw/productshow.php?selectub=&product_number=9&secondkidnumber=1&secondkidname=GPS%20USB%20Dongle&mainkidnumber=1&mainkidname=

特にアプリソフト(Phototrackr_38400_demo(GiSTEQ))はダウンロード必要だろう。
Phototrackr_38400_demo(GiSTEQ) http://file.canmore.com.tw/download/Phototrackr_38400_demo(GiSTEQ).rar
Phototrackr Mac Basic Version http://www.gisteq.com/Mac/

あと、このGPSドングルは、GPSユニット自体はシリアルでI/Fされる様で、PL-2303がそのチップの名称の様だ。
Canmore社にもUSB Driverとして、32bit版と64bit版が公開されている。
USB Driver (Win 32bit) http://file.canmore.com.tw/download/USB%20Driver.rar
USB Driver (Win 64bit) http://file.canmore.com.tw/download/USB%20Driver_64-bit.zip

ちなみに、PL-2303を作っているProlific社のダウンロードサイトは以下の通り。
http://www.prolific.com.tw/eng/downloads.asp?ID=31
Win用: http://www.prolific.com.tw/support/files//IO%20Cable/PL-2303/Drivers%20-%20Generic/Windows/allinone/PL2303_Prolific_DriverInstaller_v10518.zip
Mac用: http://www.prolific.com.tw/support/files//IO%20Cable/PL-2303/Drivers%20-%20Generic/MacOS/MacOS%2010.x/md_pl2303H_HX_X_dmg_v1.2.1r2.zip

一応OSのバージョンとしては、Windows7(64bit)やMac0S 10.6 (SnowLeopard)は大丈夫のようなことを書いているが、この後の進行ができない。
Windows7の場合は、ちゃんとドライバーがインストールできないみたい。
Macは設定が良くわからん。モデムのつもりでつなごうとしてもダメって言われる。

結局、会社のWindows-XPにインストールしたPhototrackrのみが唯一動く(インターフェースできる)環境。
ん〜、ちょっとつらいなぁ...

動画変換方法(上海問屋MP4プレイヤー向け)2 [IT機器]

ついでにDVDからの変換方法を書いておく。
iPhoneでもDN-530Tでも扱えるようにしたいということがミソ。
本当はHandBrakeだけでもDN-530Tが扱えるファイルにできそうだったけど。。。

1.DVDリッピング(DVD Shrink 3.2) [.iso]
 いつも、「非圧縮」でISOファイルとしてリッピング。

2.MP4変換 (HandBrake 0.9.3-jp-b1 Build:2008120300) ・・・ Apple iPhone用変換 [.mp4]
 Output Setting (Preset: iPhone iPod_Touch) H.264(x264)

3.AVI変換 (Any Video Converter 2.7.6)
 動画コーデック: xvid
 動画サイズ: 320 x 240 (480 x 272)
 動画ビットレート: 512 kb/s
 動画フレームレート: 15
 オーディオコーデック: mp3 128kbps 44.1KHz Stereo

ちなみに、45分ドラマだと下記の結果。
HandBrake出力ファイル: 361.711KByte
AVC出力ファイル    : 216.857KByte
GOM出力ファイル   : 155.712KByte

GOMはVBRとかできるので余計に圧縮できているのかもしれない。

動画変換方法(上海問屋MP4プレイヤー向け) [IT機器]

上海問屋のMP4プレーヤー(DN-530T)は5000円こそこそで3インチの画面を持っていて、スピーカーも内蔵していて、結構イイ。
一応、あまり完成度は高くない変換ソフトもダウンロードできるけど、mkvフォーマットからaviフォーマットへの変換ができなかった。
いろいろ試行錯誤したのち、「GOM ENCODERで変換する」のが一番良いみたい。

ただ、無償版ではGOM ENCODERのロゴが入って、ちょっとだけウザイけど。


Eye-Fi Share 4GB(カードの起動が遅い→解決!) [IT機器]

Eye-Fi Share 4GBのRICOH GX100での起動遅延の問題、解決しました。
要は、単にGX100でフォーマットすれば、他のカードと同様な早さで起動できるようになりました。
詳しくはわからないですが、元々のEye-FI Share 4GBのFAT構造はGX100に実装されているファイルシステムにとって直ぐに理解できるものでは無かったのでしょう。

タグ:eye-fi

Eye-Fi Share 4GB(カードの起動が遅い2) [IT機器]

Eye-Fi社に起動が遅いというクレームのメールを出したら、親切に交換に応じてくれた。
今日到着したのでさっそくRICOH GX100で確認。
「ん〜、元のカードと全然変わらないやん」
と、あっけなく撃沈。
どうもRICOH GX100で起動が遅いのはEye-Fi Share 4GBの仕様の様です。
CANON IXY DIGITAL 810ISではストレスなしに使える様なので、明らかにRICOH機との相性の問題の様です。
せっかく送ってきてもらったのに本当にEye-Fi社には申し訳ないことをした。
一旦送ってきてくれたカードは送り返して、元々のEye-Fi Share 4GBのカードは別用途に使うこととしようかな。
もしかしたら、Eye-Fi Share 4GBかGX100のファームウェア・アップデートで改善されるかもしれないので、それまで地道に待っておこうかな。

タグ:eye-fi GX100 810IS

Eye-Fi Share 4GB(カードの起動が遅い) [IT機器]

Eye-Fi Share 4GB のカードを使い始めて、やはり若干問題があるのではないかと思い出した。
どうも、カード自体の起動時間が遅い(長すぎる)みたいだ。

今、Eye-Fiカードをメインで使っているデジカメはRICOHのGX100なのだが、このカメラは起動後、SDカードを認識すると、撮影可能枚数を表示する。
どうも、Eye-Fi Share 4GBカードを入れて、枚数が表示されるまで、結構時間がかかっていることがわかった。
で、手持ちのカード何枚かを使って、電源ONから枚数表示までの時間を計ってみた。

SDカード名起動時間
Eye-Fi Share 4GB13秒23
上海問屋 4GB4秒49
Eye-Fi 2GB (海外品)2秒73


容量の違いで、枚数確認する時間が倍かかることは理解できるが、やはりEye-Fi Share 4GBのカードは起動時間に相当手間取っている様だ。
仕様的には2GBカードとほとんど変わらないハズなので、Power On Reset回路が指定した時定数で動いていないのか、カード内 CPUの初期化ルーチンで、何か手間取っているのかも。
そら、カメラ起動して、直ぐに表示とか撮影ができないのも理解できる。
(それより、そういう鈍重なカードに対して、タイムアウトなしに付いていくカメラのファームウェアの寛容さに脱帽だ。)
最近のデジカメって、起動も速くなって、撮りたい情景があったら電源入れて直ぐにパシャってできるようになっているのに、これじゃ時代に逆行だ。
たぶん、Eye-Fi Share 4GBカード側の固有の問題のように思える。

で、Eye-Fiジャパンに相談しようとして、個人サポート(お問い合わせ)のページに行くと、「購入方法、商品仕様、技術サポートなどについてのお問合せ」と言っているのにかかわらず、よくある質問とか、情報の開示だけで、本来のユーザーサポートの手段が提供されていない。
「おいおい、相談ってできないの?」って思ってしまった。
いろいろ探してみると、どうやらFAQの中にメールの連絡先が書いてある様だ。
ただ、相談とかはなくって、いきなり「交換」って。

仕方がないので、「起動が遅くて交換してもらいたい」と書いて、メールを送ってみよう。
どういう展開になるか、乞うご期待。

Eye-Fi Share 4GB [IT機器]

20090429 - Eye-Fi 4GB - R0011194.JPGこれまでオークションで確保していた2GBのEye-FiカードをCanon IXY DIGITAL 810ISで使っていたのだが、最近もっぱらメイン機になっているRICOH GX100用に発売されたばかりの4GBのカードを購入した。
きっかけは、Eye-Fi JapanのTwitterで、月曜日のワールド・ビジネス・サテライトの「トレタマ」で紹介されるというメッセージを見たことだ。
Eye-Fi Cardの便利さはすでに2GBのカードで知っていたので、4GB、SDHC対応、1万円を切る価格、ということで、番組放映中のAmazonでポチッとしてしまった。
で、今日2009/4/29に届けられた。

見てくれは、かつて2GB Cardを購入したときとほとんど変わらない。
USBアダプタでMacに接続し、Eye-FiアカウントにCardを登録。ついでに接続するWiFiの設定もした(強いて言うなら、すでに登録しているカードの情報を引き継いで欲しかった)。

そのあと、アップロード先の設定とかして、準備OK。
早速RICOH GX100に装着。いきなり撮影。
ん〜、撮影後のデータの書き込みLEDがちょっと長めに点滅していたが気にせず待つ。
でも、いつまでたってもサイトには画像データが現れない。
デジカメでさっき撮った写真を見ようとしても見えない。
どうもちゃんとデータが書けていないようだ。

Eye-Fi社のFAQとか見て、確かに相性の悪いカメラはある様だ。ただ、GX100は動作不良機器にはリストアップされていなかった。

Cardをカメラから抜き、Macに入れてちょっとチェック。 書き込みとか出来てそうだ。

で、4GB Cardの故障も想定し、GX100にEye-Fi 2GB SD Cardを入れ、正常書き込み、サイトへのアップロード、できる事はわかった。

どうやら、GX100とEye-Fi 4GD SDHC Cardで何らかの問題が発生している様だ。
一か八か、DCIMのディレクトリの有無に行き着いた。
で、DCIMディレクトリをMacで作って、GX100に入れ、写真撮ったところ、Wi-Fi経由で写真がアップロードされることを確認した。

GX100のDCIMディレクトリの作る際のタイミングが関わっているのだろうか?
写真データのディレクトリはGX100が勝手に作れたようなので、少々不可解。
やはり、新しいプロダクトって、いろいろ障害はありますね。
まぁ、しばらく使ってみよう。

この事はEye-Fi社に伝えるべきかどうか迷うけど...
blogに書いておけば、同じようにはまった人の役に立つかな?

Eee PC 900 を入手! [IT機器]

今日まで台湾出張で、帰りの桃園国際空港内の電器屋さんでなんと8.9inch LCDのEee PC 900を見つけた。
20080425-EeePC-1.jpg
店員のお兄さんとお互い怪しい英語と、彼の片言の日本語で話しをしたところ、数日前に何台か入荷したそうだ。
もちろん言語バージョンは中文で、Windows-XP(Home)版とLinux版があり、Windows-XP版はSSDが12GByte、Linux版はSSDがなんと20GByteとのこと。20GByteのSSDは記憶に無かったので大いに興味をそそられた。
20080425-EeePC-2.JPG
双方とも、値段は15,988台湾ドル(今日のレート(3.44)で日本円換算すると約55,000円。どうもWindows-XPの価格差がSSD 8GByte分のコストの様だ。
その他の機能としては、内蔵DDR2メモリが1GByte、1.3Mpixelのカメラ、802.11b/gぐらいか。残念ながらGPSは付いていない。
もちろん、キーボードは中文タイプ。
店のお兄さん曰く、Linux版は日本語Windows-XPもインストール可能で、キーボードも日本ASUSでどうにかなり(?)、故障は日本のASUSでサポートできるとのこと(ホントか?)。
5分悩んで、ついに購入してしまいました。
(まぁ、元々新竹の電気屋でもEee PCを見つけようかと思っていたので...)20080425-EeePC-3.JPG

で、今は躍起になって現状Linuxの日本語化を謀っている。
アップデートでperl系で失敗するけど、とりあえず日本語メニューになったところ。
まぁ、前途多難だけど、PC, Linuxの勉強にはいいかも。

ある程度遊んだらオークションでもだそうかな
中文キーボードで需要はあるかどうかか...

タグ:Eee PC

iPod 5G向け動画データ作成方法(DVDから) [IT機器]

iPod 5.5Gを入手し、とりあえずはCD購入時に付属していたDVDのビデオクリップをiPodで持ち歩こうと思った。
iPod 5.5Gの動画ファイルは、サイズは320x240、フォーマットはMPEG4, H.264であるが、どうせだったらファイルサイズの小さい方ということで、H.264での変換で進めることにした。
私のiPodの母艦はG4 Mac miniで少々非力なので、(1) Macでの方法、(2) Windows-XPを介しての方法、の2種類について調べてみた。

1.MacでのDVD→iPod方法
 原則CSS等のプロテクトがかかっていないDVDを使うことが原則です。ただ、すでにDVDのプロテクトは破られてしまっているので、Googleで探すといろいろ出てきます。
 ここでは、手軽にノン・プロテクト版のDVDからの変換ソフトを紹介します。

■HandBrake
http://handbrake.m0k.org/
http://handbrake.m0k.org/?page_id=26
Eric Petit 氏がオープンソースで開発し、 GPL ライセンスで配布している、DVD to MPEG-4 リッパー/コンバータです。ただマルチプラットフォームと言っても、Mac, Linux, BeOSとのことですので、まぁ私の場合はMacでの使用ぐらいでしょう。
もともとDVDのリッピングツールだったのですが、iPod, PSP向けのお手軽版ソフト(Instant HandBrake)のβ版がすでに2006年4月頃からリリースされています。
操作は至って簡単で、本当にiPodの為に作られたって感じです。
オリジナルのHandBrakeのH.264はどうもMainProfileで作られている様で、Apple社のQuickTimeで再生できない(たぶんiPodでも再生できない)のですが、Instant HandBrakeはiPodにも対応するH.264(たぶんBaseLine Profile)で変換が行われます。

後は、iTunesのムービーを開き、ファイルとドラッグ&ドロップするだけでiTunesに取り込まれます。ファイルをコピーする設定をしていたら、オリジナルのファイルはもう用無しですので消してもOKです。
取り込まれたファイルは、「情報をみる」で必要な情報を記入します。「ビデオ」タグの「ビデオの種類」を「ムービー」から「ミュージックビデオ」に変えると一気に「ムービー」からそれぞれのアーティストの場所に移動しますので若干注意が必要です。

ちなみにあるミュージッククリップをHandBrake0.6.2のMPEG4と、InstantHandBrakeβと容量を比較すると、44.2MByte v.s. 27.6MByteでした。やっぱりH.264は半分とは言わないけど、そこそこ小さくなるようです。画質は... やはりこころもちH.264の方がつらいかなぁ~

2.Windows-XPを介しての方法
 なかなかいいツールは無くて、結局有料ツールを選ぶことにした。 とにかくXPの場合は大容量データを一気に変換したいという目的もあるので、バッチ的に処理できるソフトでないとちょっとつらい。
 変換したデータはNAS経由でMac環境にコピーした。

■DVD Decrypter
変換用にisoファイルを作る。
 ...この説明は省略。

■interVideo DVD Copy Platinum 5
http://www.intervideo.co.jp/products/idc5p/
いろいろ試してみたけど、このツールが一番親和性が良いみたい。
このツールも「H.264 Apple iPod」ってメニューもあり、わかりやすい。

※DVDのチャプターについて
 ミュージックDVDとかで、DVDメニューでは多くのチャプターに分離されている様に見えるものも、実は1つの大きなファイルであったりする場合があります。その場合、みたい項目だけを分離するいい方法が実はまだ思いつかない(見つからない)のです。それでなくてもH.264変換はG4 Macにとっては大仕事なので、どうにかして一部分だけの抽出がしたいものです。


Logitec Skype専用 無線LAN携帯端末(LAN-WSPH01WH)入手! [IT機器]


昨日(9/29)やっとLogitec社のWiFi Skype電話( http://www.logitec.co.jp/products/wlan/lanwsph01wh.html )が届いた。
いつかは出るであろうと(皆が)考えていたSkype電話であるが、まずはファーストインプレッションを伝える。

(1) パッケージ
 安物IT機器では考えられないぐらい凝ったパッケージ( http://www.logitec.co.jp/press/photo/box_350/lanwsph01wh_hako.jpg )。まぁ、結構高額製品なのでデザイナーも費用の制約がなくて存分に楽しめたのだと思う。

(2) 電話機自体
 普通のPHS携帯みたいな感じ。持った感じは、PHSの割にはちょっと大きい、厚いと思うけど、嫌になるレベルでもない。 デザインは白基調でまぁ、普通の電話機。
 最初にバッテリーを入れないといけないのだが、バッテリー装着後、バッテリーのふたがなかなか閉まらなかった。このあたりが、現状の携帯電話より若干立て付け(精度)が良くないのだろうと思った。
 充電はデジカメなどで使われているミニBのUSB端子(USB機能自体は無く単に充電端子のみ)で行い、充電ドックとかなく、ケーブル接続。これが若干不細工。
 キーボードは一般的な携帯電話機よりは小さくて(横に長くて)押しにくい。特に4方向キーの突起は若干のストレス。キー自体がちょっとグラグラするのも気になる。

(3) 操作性(一般)
 携帯電話が使い慣れているなら基本的な操作は問題ないと思う。ただ、携帯電話の様な分厚い紙のマニュアルは無く、操作概要を書いた1枚の薄っぺらい紙があっただけだが(もしかしたら、付属のCD-ROMにマニュアルがあるのかもしれないが)。。。
 設定は、[1]WiFiの設定、[2]Skypeの設定、[3]電話機自体の設定、の大きく3種類がある。
 WiFiの設定もAPは勝手に見つけられ、WEPの設定とか割合簡単にできた(WEP KEYは16進数のみの設定)。APもBUFFALO, corega共に何の問題もなくつながった。
 Skypeの設定も、SkypeID, Passwordを設定するだけで接続可能。 その他、電話機自体の設定として、画面(明るさ、コントラスト程度。壁紙は... 確か変わらなかったはず。)、着信音(4種類ぐらいの中から選ぶ。大きさ、バイブは選択できる)、とか、禁止ユーザの管理とか、電話機自体と、Skypeの設定が若干混在している。

(4) 操作性(Skypeとして)
 これはあまりPC版のSkypeとの変わりはない。だだ、デフォルトの状態では時計とSkypeOutの残り金額とWiFi電波の強さ、バッテリー量が表示されているだけで、誰がSkypeアクティブなのかは「コンタクト」ボタンを押さないとわからない。また、コンタクトリストも、表示設定がなく、登録された人全部が出てくるので、アクティブな人だけを探すにもスクロール操作が必要。
 SkypeOutはSkypeから一般電話にかける有償の仕組みであるが、ご試食キャンペーンでもらったユーロがあり、試すことができた。電話番号は、日本の携帯なら、+81(頭0なしで)90xxxxyyyy とキーを押すだけでかかる。PCでもそうであるが、接続まで若干時間がかかってしまうが、安いので仕方がないか。携帯側ではSkypeOutでかかってきた電話は「通知不能」と表示されるのでちょっと怪しく思われるかもしれない。

まだ設定をしたぐらいでまともに話しもしていないのだが、製品としてはちょっとおもしろいと思う。元々Skypeは米国出張や、仕事での打ち合わせとかで時々使っていて、一般電話や携帯電話より高品質(時々変になるけど)な会話ができることで興味を持っていた。
今回のWiFi携帯電話は値段は2万円台前半と決して安くは無いけど、ちょっと操作した感じでは「損をした」とは思わなかった。それより、今までPCで縛られていたSkypeが解き放たれたような気がしており、今後の利用の仕方とか非常に興味深く感じた。
とりあえず、プライベート、ビジネスでも使っていってみようと考えている。電池持ちとか、弱電界時の遮断、復活とか興味はまだまだある。

続報を待て。


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