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カンディハウス大阪の対応ってどうよ [独り言]

12月1日(日)に、1年半ほど前にメールで問い合わせて、ちょっとうやむやになってしまった、リビングに置いてあるソファーのレストア(修理)の件で、わざわざ本町にある「カンディハウス」っていう家具屋に行って来た際のゴタゴタの話。

1年半も前だったが、10数年前に家を建てた住宅会社の紹介で、当時購入したソファーの会社を紹介してもらい、担当者とメールだけだがやり取りをした。
サンプルで送ってもらった生地があまり気にいらなかったので、そのうちショールームに行こうと思って、うやむやになっていた。

当時の担当者が居ない事も懸念して、家を出る前に電話したところ、その担当者は産休に入っていて、出社するのが来年の春とのこと。布地とかも見たいのでショールームに行く旨伝えると、電話を取ってくれた男性は、ショールームに伝える旨話を取り次いでくれた。
ここで、その男性が名前を名乗らなかったのがちょっと気になったけど、それなりの対応だったので、その時は何も思わず、ショールームに向かった。

ショールームは、今年の11月に引越したばかりで、結構綺麗な内装だった。
カンディハウスって、結構高価な家具を扱う家具屋だったと再認識。

受付にいた、そんなに背の高く無い若い受付嬢に、電話をした者である旨話したら、話を聞いているそぶりで、準備する間、まずはショールームを見ろと言う。
しばらくして、その受付嬢が接客し始め、ソファーの布地の説明をしてくれたのだが、イマイチ説明に説得感が無い。決して彼女はサボっているとか不真面目という訳で無いが、結構不満が募ってきた。

結局布地の候補を自分の意志で無理矢理決めて、レストアの見積もりの話をしはじめた。
1年前にメールのやり取りで作ってもらった見積もりを持ってきたが、直接話をしていないから、もう一度ちゃんと見積もりして欲しい旨お願いしたのだが、受付嬢は見積もり作ろうとする以前に、私の質問に対していちいち奥に引っ込んで、しばらくたって戻ってくる。
あげくの果てに、今年の予約はいっぱいで、来年も1月中旬ぐらいからしかできないと言い始める。
「それでもいいので、今日、手続きをしたい」旨話をしたのだが、どうも彼女は今日決めたがらなかった。
「どうせ、混んでいるので、今日予約しなくて、来年予約したら、1月中はいっぱいとか言って、さらに遅れるのでしょ?」って聞いたら、「そうだ」って言う。
オイオイ、それって、何よ... って思って、見積もり詳細に話題を移そうとしても、どうも受け答えがちぐはぐ。
挙げ句の果てに、本社に問い合わさないと、わからないと言い出す始末。

その日はラチがあかないと判断し、「今日は帰るけど、ちゃんと担当者から連絡ください」と話して、店を出た。結局その受付嬢の名前も紹介受けなかった。

その日、店にいた、他の男性係員に話ししても良かったが、皆接客中だったので断念。

で、今日はすでに4日経っているが、まったく連絡が無い。
いったい、カンディハウスってどんな店なのか?

当時買ったソファーも決して安いモノではなく、使いなれているし、それなりに気にいっているので、レストアできるのならして、今後も使っていきたいと思ったのに。
決してクレーマーじゃないけど、こんな接客態度だと客は離れると思う。
一社員の対応、態度、経験で、やはり顧客って大きく影響を受けてしまうと実感。
人のフリ見て... だって思う。

http://www.condehouse.co.jp/
タグ:家具 対応 接客

恒星カタログ(ヒッパルコス星表) [天体]

以前、Processingで、銀河系の星の3Dプロットを作りたいと思っていた際、いろいろ調べて挫折していた、恒星カタログだが、下記の場所から「Hipparcosカタログ(ヒッパルコス星表)」をゲットすることができたのでメモっておく。
http://heasarc.gsfc.nasa.gov/cgi-bin/W3Browse/w3catindex.pl
データは、下のSTAR CATALOGにあり、今回は、
「Hipparcos Main Catalog」をダウンロードした。
(ダウンロードは表の右側の118218をクリックするとできる)
テキストデータだが、11万8千行もあり、分析し甲斐がありそうだ。
とりあえず、フィールドを分離して、何かのDBに突っ込んでみよう。
その後、年周視差を使って距離が計算し、明るさで数を絞り、プロットしてみよう。
どんなイメージになるのか、楽しみだ。

OpenCLでMD5をクラック [セキュリティ]

MacのXcode上で動く、OpenCLを使ったMD5クラックソフトを見つけた。
http://sghctoma.extra.hu/index.php?p=entry&id=11

OpenCL→CUDA→nVIDIA(GPU)という経路で、分散処理された解析プログラムが稼働するらしい。

Xcodeで動かすには、引数にクラックされるMD5のデータが書かれたリストをいれてやらないといけない。
元々付いていたファイルが解けるのは当たり前だが、"maketestfile.sh"で作ったファイルでもそれなりに時間がかかったけど、解けた。

ソースを見ると、確かにデバイスを確保する為に、CL_DEVICE_TYPE_GPUでGPUを指定しているが、私のMacはGeForce8600M GTで、さらにOpenCLもCUDAベースのモノでないため、Core2Duoが必死で計算しているのに違い無い。
(こういうところは、OpenCLは便利だ。)

確かに、すでにMD5は終ったアルゴリズムで、その非力さはわかっていたけど、今のCPUパワーでは、8桁ぐらいのパスワードはもうあまり意味がないってことなのでしょう。
GeForce GTX275が入ったWindows7マシンもあるので、それでも試してみよう。
マジのGPUパワーだと爆速のような気がする。
タグ:OpenCL MD5 MAC XCode GPU

台北国際電脳展(COMPUTEX TAIPEI)に行ってきた [新技術]

<IMG_0059.jpg今週、6/1(火)〜(金)に台湾へ行ってきた。
目的は、COMPUTEX+打合せ、で久々の三泊四日の出張。

なかなか機器展の参加は機会がなかったのだけど、ちょっとだけ仕事内容が変更(いや、単に追加)したのでそれにあやかって、新メンバーと一緒に行ってきた。

IMG_0052.jpg行った感想としては、
・凄い広い。2日かけても全部は回れない
・台湾パワーもすさまじい
・日本人も結構多い
と、ちょっとカルチャーショックを受けた。

リーマンショック回復後のショーなので、それなりに活気があるのは当たり前かな。
今回はやはり、Pad / Tablet, 3D, Android が非常に多かった。
いたるところにiPadみたいなパッドやタブレットが蔓延。
3Dディスプレイも、フィールド・シーケンシャル方式や視差バリア方式とか、昔からあるミラー式の疑似3Dディスプレイとか数多くあった。
ただ、一部のマイナー会社のディスプレイは見ていると頭が痛くなってきたので、今後は3Dディスプレイも気をつけないといけないかもしれない。

IMG_0278.jpgちなみに写真のお姉さんが持っているのは、ASUSの「EeePad」。
見せられても特に嬉しくはなかったのですが、たくさんの人が群がっていた。
やはり台湾会社はアクションが早い。

と凄さに
タグ:COMPUTEX TAIWAN

MacOS10.6.2(Snow Leopard)のPerlで Net::Twitterを動かす [Mac]

何故か MacOSで Net::Twitterを動かしている前例が少なかったので試してみた。
確かに、いろいろ罠があったので、解決方法を記録しておく。

1.CPANでインストール完了しない問題(テストのいくらかで落ちる)
私の Macの Perlのバージョンはv.5.10.0で、 cpan-testerを見ると何故かNet-Twitter-3.12000.tar.gzはFailするって書いてあったが下記の方法でインストールがうまくいった。

(1) YAMLは先にインストールしておく
(2) LWP::UserAgentは v5.819以降のバージョンにしておく

以上をまとめると、 Macのターミナルで、下記の様にインストールする。
(いろいろ聞かれるけど、全部デフォルトでいいでしょう。たぶん)

$ su -
# perl -MCPAN -e shell
cpan> install YAML
cpan> install LWP::UserAgent
cpan> install YAML::Tiny
cpan> install Net::Twitter
cpan> quit

これで、たぶん、
...
MMIMS/Net-Twitter-3.12000.tar.gz
/usr/bin/make install -- OK


ここまでで、私のモジュールは、
LWP::UserAgent v.5.834
Net::Twitter v.3.12000
となっていた。

2. Net::Twitterで日本語をつぶやくと化ける
しきりに UTF-8でないとダメという話をネットで見て、 Macのターミナルも UTF-8にしたつもりだったが、どうも日本語が化けてしまう。
(こことか参照して、サンプル・プログラムを作った。ここ[ http://www.otchy.net/20090629/making-of-twitter-bot-1/ ]とか参照。)
結局、スクリプトの最初の方に、
use encoding 'UTF-8';
を1行追加することでOK。
下手に、日本語変換とかしなくても大丈夫みたい。

これで準備は整った。
MacOSで思う存分 TwitterのBotを作ることができるゾ!!

EDS Fair 2010 に行って思ったこと [EDA]

毎年EDA(半導体設計用ソフトウェア・ツール)のフェアーである「EDS Fair」であるが、今年も(初日だけだけど)参加した。( http://www.edsfair.com/
この業界の関わりは結構長いので、クラス会状態にはなって、それなりに楽しかったけど、
感想はというと、
・なんかブースエリア狭くなってない?
・新しい発表があまりねえなぁ
・去年より人口密度はあるかも(会場が狭くなったから?)
・コンパニオン・ドリブンの会社とそうでない会社が顕著
という感じで、ちょっとだけがっかりかな。

DACもそうだけど、かつては参加することで、半導体設計に関する手法、知識とか得ることができ、半導体ビジネスの未来が無限大であることにワクワクしていたハズだったのに、今はちょっとそういう雰囲気ではなさそうだ。
まぁ、買う立場のIDM、開発会社、システム・メーカーの体力が失われている現状、売っている方も、「つべこべ言わずに買ってよ」って感じなのだろうと思ったりもする。
ブースのパネルも、「こういうツールがあってこんなにスゴイ!」ということを強調するだけで、相当ひどいことになっている開発会社の本質的な問題に対して、ほとんど前向きに立ち向かった提案というのがないと思った。
ここ10年、EDAメーカーは、「タイム・イズ・マーケット」、「たくさんのツールを買って、CPUパワーをかけてツールをブン回せば、いいハズだ!」って言い続けてきたけど、その結果が今の状況を作っているのかもしれない。

かつてはEDAツールはソフトウェア開発のエリートのみが参加できるエリアで(そこそこのCPUで、すばらしい手法とアルゴリズムで作られたソフトウェアを動かすことで、確実にお金を儲けることができたから)、常に天才達が新しい考え方を生み出していたと思っている。

まぁ、EDAユーザも、短期的思考になってしまって、儲かりそうになったら、EDA担当を設計に回したり、経費削減でお金がなくなったら、技術間接部門のEDA担当をなくしたりして(結局EDA専属メンバーは居なくなってしまう)、自らの開発技術がなくなって、(かつては開発していたかもしれないけど今は開発していない)EDAメーカーのいいなりになって、コスト・エフェクティブでなく、完璧には動かない(ともすれば、バグのある)巨大シリコンをドンドンと作り出してしまった。
結局、儲かったのは、EDAメーカーとファウンダリーで、作らせているメーカーは世の中の流れに乗ろうとして、体力は無くすし、設計能力も枯渇してしまっているのではないか?

とは言っても、この業界は当分はなくならないし、かつては金の亡者になって、とにかく売りつければ勝ちと思っている営業系関係者だけでなく、歳は取っても、EDAが好きで地道に活動している人や、この業界に挑戦したいと思っている若者もたくさんいるし、決してすべてが悪いという訳ではないと思っている。

急峻でなくてもいいので、是非かつての勢いを取り戻してもらいたいものだ。

タグ:EDA EDS Fair
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Winnyの技術 [新技術]

最近、ちょっとしたことで、もう過去の技術となった(と思われている)、Winny関連の本を読んでいる。
一冊目は、開発者であり、裁判でややこしいことになっている、金子氏が書いた「Winnyの技術」。二冊目は、「Winnyはなぜ破られたのか」。
これまでも、WinMXやWinnyに関して、調べることはあって、どういう原理で稼働するソフトウェアであるかは軽く知っていたけど、知れば知るほど、奥が深かった。
Winny自体は、著作権関連でやり玉に挙がっているが、そのソフトウェア技術は結構高いモノである。特に、一人で発想・企画して、一人で開発、保守、するなんて、相当なもんだ。
インプリされているP2P技術も、良く考えられたもので、今回のゴタゴタはたまたま運が悪かったのだと思う(スゴイ技術を一般人が著作物収集に利用しただけ)。

物理ネットワークの中の、論理ネットワークというような概念になるのだと思うけど、サーバー・クライアント型でない、ネットワーク・トポロジーを構築できたということは画期的。

Winnyがいい方向に進化していれば、商用SNSとか通信手段は、新しい進化をしていたかもしれない。
そういう意味では、この事件は、ソフトウェア技術を阻む、ゆゆしき事態かもしれない。

今のソフトウェア・エンジニアが、「P2P = 悪」という印象を持たないで欲しいと思う。
新しい概念の「ネットワーク・トポロジー」は、今の閉塞的なネットワークを打破して、新しいステップに展開すると思う。
タグ:Winny P2P

CUDA on MacOS(Snow Leopard) [Mac]

nVIDIAのPhysXとか調べていたら、CUDAにたどり着いた。
なんと、今持っているMacBook Proでも動きそうだったので、ダウンロードして試して動かそうとした。
やっぱりすんなり動かなかったので、それまでの顛末ログを残す。

1.ダウンロード
幸せなことに、CUDAは結構日本語化されている。
ダウンロードさきは、
http://www.nvidia.co.jp/object/cuda_get_jp.html
ダウンロードしたファイルは、
cudadriver_2.3.1a_macos.pkg
cudasdk_2.3a_macos.pkg
cudatoolkit_2.3a_macos_32.pkg

2.コンパイル
何故かbinaryはなく、自分でコンパイルせよということなので、環境設定して、ディレクトリを移動していきなり make。案の定、エラーとなる。
% cd /Developer/GPU Computing/C
% make
どうも、コンパイルオプションが間違っているようだ。64bitとか32bitとかの問題らしい。
以下のサイトを参照にして、/Developer/GPU Computing/C/common/common.mk を修正。
http://docteurseb.com/2009/11/25/

ただ、ライブラリが一旦まちがってでもできてしまうと、make cleanでもダメみたいで、make clobber しないといけない様だ。
% make clobber
% make

ひとまず、多くのWarningを出しながら、makeは終わったようだ。

で、結果は、大成功。
% cd /Developer/GPU Computing/C
% bin/darwin/release/smokeParticles
とかで、グラフィカルに結果を見たりもできる。
(これは、Windowsの結果と同じだ。ただ、やっぱりスピードが遅い。GPUがショボイからなのだろう。)

Win32/Daonolウイルス駆除 [ウィルス]

実家のPCが急に調子が悪くなったって連絡があった。
どうも起動後、デスクトップの表示がされずに、マウスカーソルだけしか見えないらしい。

で、ネットで調べると、どうもウィルスの感染を受けたみたい。
ネットでは(比較的)簡単に駆除できると書いてあったけど、ある条件下では非常に大変なものだった。
ここでは、その条件の確定と、そういうことを含めた対処方法の概要を自分のメモとして記録しておく。

1.Daonol(ダオノル)とは
今回感染したのは、「Win32/Daonolの亜種」のウィルスの様で、そのウィルスとは、
・トロイの木馬と呼ばれる不正プログラム
・ネットワーク・トラフィックの監視
・FTPアカウント情報の奪取
・セキュリティWebサイトへのアクセス阻止 (Adob,DaonolFix,bleepingcomputer,clamav,mbam,mcafee,miekiemoes,prevx)
・システムプログラムへのアクセス阻止 (reged,cmd, .bat, .reg)
・特定のWeb search engineのリダイレクト (msn, live, google, yahoo)
USBメモリも使えない
ソフトのアンインストール、インストールができない
無料アンチウィルスソフトのAVGの実行、アップデートが阻止されている
・トレンドマイクロでは「TROJ_DELF.WQD」
・シマンテックでは「Infostealer.Daonol」、「Hacktool.Rootkit 」(どっち?)
・マカフィーでは「Lando」
・カスペルスキー「Trojan-PSW.Win32.Kates」
・感染経路:メール添付のマルウェア実行、改ざんされたWebサイトの閲覧
・感染原因:Windows及びFlash Playerの脆弱性から(具体的には不明)
・予防策:Windows Updateでシステムを最新にする、Flash Playerも最新にする
というものである。

【参考】
http://www.microsoft.com/security/portal/Threat/Encyclopedia/Entry.aspx?Name=Win32%2fDaonol
http://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/20091027_324647.html

2.トラブル
起動しないのはレジストリをタッチするための様で、「3」のレジストリ対策をすればまずは立ち上がる(ここだけしか説明していないサイトは多い)。
ただ、ウィルスはそのまま生きているので、システムの障害はそのまま受け継ぎ(要は動きが重く、コマンドプロンプトとか立ち上がらないソフトがある、ちゃんとシャットダウンできない、等)、直ぐにレジストリにタッチしてくるので、次回の立ち上がりはやはりマウスカーソルだけになってしまう。

3.対処方法(まとめ)
 要は、次の6ステップを実行する。
(1)正常起動させるためにレジストリ操作をおこなう
 ・VistaインストールDVDでコマンドプロンプトを出し、レジストリ操作をする
  レジストリ・バックアップ
  レジストリ・ロード
  特定レジストリの削除
  参考: http://pub.ne.jp/Oyaji_syumi/?entry_id=2542172
(2)起動 →正常起動するはず
(3)自力でネットにつないで、Win32/Daonol駆除ソフトをダウンロード
 ダウンロード: http://cc1.zaq.ne.jp/support/myshield2/v3daonol_gen.exe
(4)Win32/Daonol駆除ソフトを実行
 私はDocument & Settingフォルダとc:¥WINDOWS¥に感染ファイルを見つけた
(5)再度正常起動させるためにレジストリ操作をおこなう
 (1)と同様
(6)正常起動!

幸運を祈る!

DSi LL WINE RED ゲット! [ゲーム]

20091121-R0011962.jpg今日発売だった Nintendo DSのマイナーチェンジ版 DSi LL をゲットした。
最初から買おうとは思っていたけど、午前中に開梱をライブ中継している動画を見て、ちょっと躊躇。
確かに最初から脳トレとか入っていて、辞書もビルトインされているけど、インパクトが少なく、ちょっと購買意欲も萎えてしまった感があった。
たまたま、16時過ぎに別件で近所の電器量販店に行ったところ、なんとワインレッドの3色共、在庫があるではないか。
いよいよ要らなかったら、実家の両親にでもあげようという思いで、ワインレッドを選択。
ついでに、初心者向けゲーム「誰でも遊び大全」と、ちょっと勉強がてらで「『モノやお金のしくみ』DS」も一緒にゲット。
店では先着順といってDSi LL専用の販売箱を出してきた。 それに本体の箱ごと入れてくれて、ついでにゲームカード入れ(8枚入る透明PPケース)、別途買った2枚のゲームをすっぽり梱包してくれた(ん〜、DSi LLの本体の購入者は平均ゲームを2個買うっていう彼らの理想購買者を確実に演じてしまった)。

DSi LL 本体の雰囲気は、他のページに散々書いてあるだろうから、割愛するが、使ってみた感としては、
DSiと比べての大きさ … 最初は「デカ!」って思ったけど、見た目は直ぐになれる。手に持った感触は最初は慣れないけど、大きさと同様に重くなったという訳でもなさそうで、比較的違和感がなくなってしまう。
大きさの割に解像度が上がっていない点 … 特に気にならない。DSiは元々高解像でないけど、ゲームユーザはそんなに高解像度を望んでいるという訳ではないか。まぁ、オープニングの能書きの字はDSiのころからいただけないけど、さらにひどく見える。
 … ちょっとチープになったかなって思うけど、DSiとは変わらないのかも。大きさに合わせて本能的にハイファイを期待してしまうってことが原因か?
という感想だ。
ただ、ゲームを始めると、「これってなかなかいいやん!」って思えるぐらいの画面の広さ。
20091121-R0011963.jpgDQ9、誰でも遊び大全、リズム天国ゴールド、ラブプラス、とかやってみたけど、結構快適
電車とか、持ち歩く時はゲーム機本体は小さいのに越したことはないけど、自宅でゲームする場合はDSi LLぐらいの大きさの方が妥当かも。
20091121-R0011964.jpg今回は珍しく「ワインレッド」という色を選択した。最初はちょっとくすんだ赤かなって思ったけど、家で見るとまぁまぁいい感じ。
筐体はDSiとは違ってDS Lite以上の厚さのクリア層が表面に付いてる。こりゃ、量産大変そうだなぁ...って感じ。
やはりリビングとかにおいてもらう為に、高級感を出す為に付けたのだろうなぁ。
手間がかかって、そのためにちょっと高くなったとしても、いい感じ。
ACアダプターはDSiのモノがそのまま使えて、中身はほぼDSiと同じ。
ファームウェアのバージョンはVer 1.4Jで、どうやらDSi LL を特別として最新のマジコン対策もしていない様だ。

今回は、当初思った程のがっかり感ってなく、逆に、「今持っているDSiはどういう用途で使うのか?」って感じで、すぐに実用品として使ってしまうぐらいのいい買い物であった。

迷っている方が入れば、是非お勧めする。

まぁ、ゲーム機は教育上あんまり良くないとされているけど、それって、かつてのラジオやTVが、目に悪いとか、創造力を欠如させるとか入っていたのと同じような気もする。
だからといって強く推奨するものでもないけど、少なくとも何もせずにボーッとするよりは健全かな。
確かに教育向けソフトも多々出ているけど、それで上位の学校に行けたとか(売れている割に)あまり公開されていないということを見ても、厳格な公開はちょっと怪しいのかもしれない。
言葉は悪いけど、「精神的な合法ドラックの一種」というような気もするが...

ちなみに、今Amazonで見るとなんと26,800円って。今日買った値段は19,800円だったと思うけど、やっぱり、売れているのかな?

ニンテンドーDSi LL ワインレッド

ニンテンドーDSi LL ワインレッド

  • 出版社/メーカー: 任天堂
  • メディア: Video Game



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